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言いたい言葉がはっきり伝えられない「吃音症」に悩んでいた、高校3年の平良一成は、幼い頃から周囲に馴染めず、友達がいない。趣味に、と両親が買ってくれたカメラで、何気ない日常を写しては、自分の人生に半ば諦めを感じていた。そして迎えた、高校最後の新学期のクラス替え。平良はいつも以上に緊張し、自己紹介で「吃音」が出てしまい、自分の名前が言えなくなってしまう…。しかし、絶妙なタイミングで同じクラスの清居奏が入ってきたことにより、クラスの空気が一変し、偶然にも助けられる。このことがきっかけで、平良は清居らのグループからパシリにされてしまうが、意外にも苦ではない様子で…!?実は平良は、清居をひと目みた瞬間から、強烈に恋に堕ちてしまったのだった。